みなさんが今まで生きてきた中で、こんな経験はありませんか?
寝不足になったらどうしよう・・・
起きれなかったらどうしよう・・・
なんて不安になって、さらに眠れなくなってしまうしまうという悪循環。
今後このようなことがないように、眠れなくても意外と脳や体は回復できるよーというポジティブな情報をお伝えします!
睡眠と同等の効果を得る素晴らしい方法
そんなことがあるなら・・・是非知りたい!!
と、多くの方が考えると思います!
これ、実はものすごく簡単で、誰にでもできる方法があります!
その方法とは・・・
目を閉じて横になる!
え?
これだけ?w
はい!
これだけです!w
眼球疲労が回復する
みなさんが日中生活をしている時、基本的には目を開けて色々なものを見ていると思います。
遠くのものを見たり、近くのものを見たり、眼球は常にピント調節をしています。
目を閉じることでこの作業が不要になり、目の筋肉を休めることができます。
また、普段1分間に何回まばたきをしているのでしょうか。
参天製薬株式会社のホームページではこのように記されています。
長時間パソコンやテレビゲームなどの画面をじっと見ていると、まばたきの回数が減少して涙が蒸発してしまいます。普段のまばたきの平均回数は1分間に20回くらいですが、読書時には1分間に10回くらいになり、パソコン作業時は1分間に5回と激減します。
参天製薬株式会社のホームページより引用
まばたきの回数が減るということはそれだけ目が乾燥してしまうということです。
ドライアイになってしまう原因ですね。
目を閉じると、涙が瞳に行きわたります。
実は涙には血液と同じ成分が含まれているので、目を閉じることによって養分と水分を眼球に与える役割をします。
このように、目を閉じるだけで、眼球疲労の回復につながるのです。
脳を休めることができる
人間は五感から情報を得て、脳で処理をします。
五感とは、視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚、のことです。
もちろん、この五感からの情報量は均等ではありません。
諸説ありますが、約90%の情報を視覚から得ているとのことです!
目を開けているだけで、多くの情報が入ってくるため、脳は常に活動していることになり、休む暇がありません。
目を閉じることで、その視覚情報をシャットアウトして、脳を休めることができるのです。
体を休めることができる
これは当然ですが、座っているだけでもカロリーを消費します。
正しい姿勢を維持するためには、実は結構な筋肉を使うことになるからです。
姿勢筋は総称ですが、その中でも特に下記の筋肉が衰えやすいので、姿勢崩れに繋がってしまいます。
・脊柱起立筋
・腸腰筋
・大腿四頭筋
株式会社タニタの消費カロリー早見表によると、体重60kgの人が1時間デスクワークをする際に消費されるカロリーは113kcalとのことです。
また、日中は交感神経が優位になっているので身体に疲れをどんどん蓄積していきます。
しかし夜の寝る時間に横になってリラックスするだけでも副交感神経が優位に働き、昼間の疲れを回復してくれます。
このように、横になるだけでも身体を休めることができます。
寝る前のNG行動
飲酒や食事、喫煙はよくありません。
飲酒については、気持ちが落ち着きリラックスできる、または眠気を感じることができる、などの理由で毎日の習慣になっている人も多いかと思います。
しかし、アルコール分解により発生するアセトアルデヒドは、睡眠を妨げて眠りを浅くする性質がある為、睡眠の質が下がります。
食事については、食べた直後に寝る場合、睡眠中も胃や腸が消化活動をしなければいけない為、しっかりと休むことができません。
その為、飲酒は食事は、できるだけ就寝時間の3時間前までには済ませるようにしましょう!
喫煙は、覚醒作用が働いて交感神経が優位になり、睡眠を妨げる可能性があります。
約1時間程度は続くとされていますので、逆算して最後の1本を吸うようにしましょうw
タバコとコーヒーの組み合わせはやめてくださいねw
コーヒーに限らずですが、カフェインの場合は約4時間ほど、覚醒作用が続くとされていますw
そして、NG行為の中でもっとも現代人で多いのではないでしょうか!
スマホやパソコンの使用です!
画面から出るブルーライトは交感神経を優位にしてしまうため、こちらも睡眠を妨げます。
しかも今は、ベッドにゴロゴロしながらスマホをいじっている人も多いはずですが、睡眠からすると最悪ですねw
なかなか難しいと思いますが、寝る前の使用は控えましょう!
私も就寝直前にこの記事を書いているようではだめですねw
まとめ
目を閉じて横になるだけで、体をしっかり休めることができることは理解してもらえたと思います!
これだけで睡眠時の約80%の効果が得られるそうです!
しかし、この状態でも眼球を動かしたり考え事をしたりと脳は動いていますし、この状態が何時間も続くことにより脳はストレスを感じるはずです。
その為、やはりしっかりと睡眠を取ることが重要です。
寝なければいけない!と強く思うことで脳が活発に動いてしまい、余計に眠れなくなってしまいます。
今回の記事を読んで、目を閉じて横になるだけで休まることを理解してもらい、早く眠らなければ!!
と自分を追い込まないようになってもらえたら幸いです!
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