日本で生活している人は、ほぼ100％の人が使用経験があるのではないでしょうか？
ティッシュ
私は花粉症が結構ひどいほうなので、今シーズンもかなりお世話になりましたｗ
ピーク時は、基本的に寝てる時以外は鼻にティッシュを詰めて、その上にマスクをして隠していますｗ
ちなみにティッシュはあんなにやわらかいのに、鼻をかみすぎると、鼻の下の皮がむけてしまいますｗ
しかしここ数年で保湿テッシュというものが登場して皮膚へのダメージを軽減してくれるので、花粉症の人にとっては非常にありがたい存在です！ｗ
さて今日は、ティッシュが2枚重ねになっているやさしい理由について紹介していきます！
心地よい肌触りの追求
紙には当然、表面と裏面が存在します。
性質上、表面は肌触りも良くつるつるしていますが、裏面はざらざらしています。
そこで裏面と裏面をくっつけて2枚を重ね合わせて、どちらから触っても肌触りの良い表面に触れられるうにしています！
なんてやさしい気遣い！！
こういうさりげない気遣いって嬉しいですよねｗ
柔らかさと強度のバランス
硬いティッシュよりも、もちろん柔らかいティッシュの方がいいですよねｗ
普段みなさんが使っているティッシュの強度を、1枚で再現しようとすると、厚みも出るし硬く感じてしまうようです！
2枚を重ねることによって、絶妙な柔らかさと強度のバランスを保っているわけです！
使ったことはないですが、硬いティッシュは嫌ですよねｗ
吸水性の問題
ティッシュペーパーの用途は色々ありますが、その中に求められる機能として水を吸い取るという、吸水性があげられます。
この吸水性に関しても、1枚で厚みが2倍あるティッシュよりも、現在の仕様の2枚重ねのティッシュの方が優れています。
2枚重ねにすることで間に空気の層ができて、そこに水を溜めることができるので、より多くの水を含むことができます。
まとめ
普段、何気なく使っているティッシュですが、実はこれだけのことがしっかりと考えられて作られているわけなんですね！
街頭で無料で配られているポケットティッシュでさえ、同様の構造になっています！
この記事を読む前は、「何でティッシュって2枚重ねになってるんだろう？」なんてことも考えずに当たり前に使っていたと思いますが、やはり物事には全て理由があるんですね！
ティッシュ以外の全ての物にも、作り手の意図があってその形になっているはずです！
そう考えていくと、色々と面白いことがわかってきますので、是非ティッシュ以外の色々な物についても調べてみてくださいね！
