人間の脳の不思議(誤字脱字は仕方ない?)

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雑学や豆知識などが好きな人は既に知っているかと思いますが、今日は人間の脳の不思議なところについてお話します!脳って意外としっかりしてないんですよw

人間の脳の不思議

みなさん、小さいころに文字を覚えるとき、「あいうえお かきくけこ」と平仮名の五十音を覚えて、カタカナも覚えて、漢字を覚えて、様々な言葉を学んできたと思います。
学生時代のテストで文章を書いたり、社会人になってビジネス文章を書いたり読んだり、常に文字に触れて生活をしている中で誤字脱字を発見すると

あれ、ここの文字、間違ってるー!

なんて、誰かに注意したり、注意されたりしたことがあると思います。

よくこんな誤字に気づいたねw

というような小さなミスに気が付く人もいますし、全く気付かない人もいると思いますw

気付く人からすると、

なんであの人、全く気付かないんだろう。
読み返して確認してないのかな。
注意力が足りないのかな。

なんて思ったりもしますw

でも、実は人間の脳って優秀なのかいい加減なのかわかりませんが、多少の間違いがあってもその意味を理解できるようになっているんです。

 
・・・ドウイウコトデスカw

ちょっとわかりにくいですねw

簡単に言うと、人間の脳は文字を認識するとき、最初と最後の文字があっていれば、順番がめちゃくちゃでも理解できてしまうらしいですw
 
・・・ドウイウコトデスカw

まだわかりにくいですねw

脳の不思議を体験してみよう!

言われるよりも、経験した方が早いですね!w

では実際に次の文章を、普通のスピードで、さーっと読んでみてください!

この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。

どうでしょう?

え、ちゃんと読めました?w

この文章は、単語の最初と最後の文字は変えずに、間にある文字だけを意図的に入れ替えて作ってあります。

先ほど説明した通り、脳は文字を認識するとき、最初と最後の文字があっていれば、順番がめちゃくちゃでも読めてしまうんですw

若干読みにくい部分もありますが、ほとんどの部分はすんなり読めてしまったのではないでしょうかw

誤字脱字が防げないのは脳のせい!?

2016年に「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」というドラマが放送されました。
石原さとみさんが主演の日テレの水曜ドラマです。

「校閲」って何?wという方へ

校閲(コウエツ)
[名](スル)文書や原稿などの誤りや不備な点を調べ、検討し、訂正したり校正したりすること。「専門家の校閲を経る」「原稿を校閲する」
デジタル大辞泉の解説より引用

その文書に間違いがないかをチェックする仕事ですね!

世に出回っている書籍などは、このようなプロに依頼をして確認をしてもらってから発売されます。
しかし、プロがチェックしていても世に出回っている書籍には誤字脱字があり、面白いものはネットで取り上げられたりしていますねw

でもこれは、人間の脳が「文字が入れ替わっていても読めてしまう」という、ある意味優秀なフィルタリング機能があるからこそ、間違いに気づかないのかもしれませんねw

まとめ

脳にはもっともっと色々な不思議なことがあります。
同じ色でも違う色に見えたり、遠近感がおかしかったり、だまし絵なんかは見れば見るほど不思議ですよねw
是非みなさんも、色々な脳の不思議について調べてみてください!
私のブログに誤字脱字があったとしたら・・・それは脳のせいですねw
 

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