最近、5月とは思えない暑さが続いていますが、もうすぐみんなが憂鬱になるあの季節がやってきます。
そうです。梅雨の季節です。
新社会人は4月から慣れない新しい環境で激動の1ヶ月を過ごし、ゴールデンウィークで連休をもらい、休み明けにまた仕事が始まり、
仕事楽しくないなー
とか感じてテンションが落ちてきて(いわゆる5月病?w)、そんな中、これから梅雨を迎えるという。。。
天気が悪くてジメジメしてる日が続くと、気持ちも沈んできますよね。。
今回は、そんな梅雨にまつわるお話です。
梅雨入りのタイミングって?
テレビの天気予報などで
などと報道されることがあると思います。
なんとなく曖昧な表現ですねw
でもこれにも理由があり、以前は「梅雨入り宣言」なるものをしていたようですが、予報と大きく外れた時にクレームが相次いで中止となったようですw
クレームとかあんまり言えない私からしたらすごい話ですw
その為、現在では先ほどのように「梅雨入りしたとみられます」などの曖昧な表現を使っています!
梅雨明けのタイミングは?
こちらも「梅雨入り」と同じで、以前の「梅雨明け宣言」から、曖昧表現に変わってきたようですw
「梅雨明け宣言」の後に雨が続いたりすることでこちらも同様にクレームがあったようですねw
結局、梅雨の時期って曖昧なの?
「宣言」から「曖昧表現」に変わったということは、梅雨の期間も
と、曖昧なのでしょうか?
実はこれは違うんですね!
テレビなどで伝えるタイミングでは、あくまでその時点の予想です。
今後の予報からすると、今日あたりから梅雨入りだろうな・・・
という具合に、発表されます。
梅雨明けも同様に、その後の予報から、もう梅雨明けだろうと判断して発表します。
そして9月に過去の天気の「結果」をもとに、改めて梅雨入りと梅雨明けの日にちを決めます。
今年の梅雨入りは○月○日で、梅雨明けは○月○日だった!
と決定します!
ですので、普段の会話に出てくる
「今日から梅雨入りだって!」
というのは、正確には
「今日から梅雨入りかもしれないって!」
ということなんですねw
梅雨入りって発表する必要ある?
そもそも、ただ雨がたくさん降るってだけで、なんで梅雨入りとか梅雨明けとか発表してるんだろう?
って思った方もいるかと思います!
梅雨じゃなくても雨が2、3日続くことってありますもんね。
それでもなぜあえてこの「梅雨入り」を発表しているのかというと、ちゃんと理由があるんです。
それは、水害・災害への注意喚起です!
水害・災害の対策が必要になります。
気を付けていきましょう!
というメッセージを伝えているわけなんですね!
住んでいる地域によっては、川が近かったり、地盤が緩かったり、様々な理由で雨が原因で引き起こる災害の被害を受ける可能性があります。
そのような被害を最小限に食い止めるためには、住民や地域の防災意識が必要になってきます。
梅雨入りのニュースによって、気を引き締めるきっかけになっているんですね!
まとめ
「梅雨入り宣言」をしたことによって、クレームになっていたことには驚きでしたねw
私の住んでいる地域は水害・災害などが多くはない地域なので、梅雨入りの発表が防災対策になるということには驚きました。
もうすぐ梅雨の季節になりますが、色々な面白い豆知識やためになる雑学などの情報をゲットして、楽しく過ごしていきましょう!
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