2018年の9月は3連休が2週連続である嬉しい月ですね!
その2つ目の3連休にある「秋分の日」とは、どんな祝日なのか?
しっかり説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。
今回は、そんな「秋分の日」について紹介します。
秋分の日とは?
秋分の日(しゅうぶんのひ)は、日本の国民の祝日の一つであり、祝日法により天文観測による秋分が起こる秋分日が選定され休日とされる[1]。通例、9月22日から9月23日ごろのいずれか1日。
wikipediaより引用
この秋分が起こる秋分日というのがわかりにくいですねw
いわゆる昼と夜の長さがほぼ等しいと言われる状態ですが、実際は若干昼の方が長いようです。
秋分の日って毎年違うの?2018年はいつ?
秋分の日は、毎年何日と決まっているわけではありません。
「秋分の日」は毎年9月23日頃の1日間に定められる。祝日法上で「秋分日」としており、日付を指定していない。
wikipediaより引用
日付が決まっていないということは、いつ誰がきめるのでしょうか。
毎年国立天文台が「秋分日」を含め作成する翌年の『暦象年表』という小冊子に基づき、施行年の前年に閣議で決定されて2月第1平日付の官報に政令「暦要項」に「秋分の日」として公告される。『暦象年表』以降の将来も秋分日は天文学で計算できるが、このような手続きを経るため正式な「秋分の日」は公告でしか確定しない。
wikipediaより引用
現行法ではこのように施行年の前年に閣議で決定される為、「秋分日」が「秋分の日」となるかは前年にならないとわからないそうです。
2019年以降の15年間(2033年まで)の秋分日は、下記のように予測されています。
それ以外の年:9月23日
ちなみに、9月22日と予想されている年はこんな感じですね。
パリでオリンピックが行われる2024年
ロサンゼルスでオリンピックが行われる2028年
その4年後の2032年
秋分の日の趣旨やするべきこととは?
秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨としています。
秋分の日の前後3日間を秋彼岸と言って、お墓参りなど、先祖を供養することを行います。
仏壇や仏具を清めたり、お墓をいつも以上にきれいに掃除をしたりしましょう。
まとめ
意外と知らない祝日について紹介しました。
昼と夜の時間が同じになり、呼ばれる先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ日であると覚えておきましょう。
他にも祝日について知らないことはたくさんありそうなのでまた紹介していきます。
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