8月12日は何の日?太平洋横断記念日と世界ゾウの日など今日の記念日まとめ

8月12日は何の日?太平洋横断記念日と世界ゾウの日など今日の記念日まとめ

今日、8月12日についてご紹介します。

8月12日はどんな日?

8月12日は、1年の中で224日目(うるう年は225日目)にあたり、年末まではあと141日です。

1985年(昭和60年)のこの日、日本航空123便が群馬県の御巣鷹の尾根に墜落し、520名の方が犠牲になるという、航空機事故としては単独機で史上最多の犠牲者を出す事故が起こりました。毎年この日には、現地の慰霊碑「昇魂之碑」で追悼登山や慰霊式が行われ、犠牲になった方々への祈りが捧げられています。

そのほかにも、冒険の歴史や動物、文化にまつわる記念日がいくつか制定されている日でもあります。ここからは、そうした記念日をご紹介します。

記念日その1:太平洋横断記念日

1962年(昭和37年)8月12日、海洋冒険家の堀江謙一氏が、全長5.83メートルの小型ヨット「マーメイド号」で、兵庫県西宮市からアメリカ・サンフランシスコまでの太平洋単独横断に成功したことを記念した日です。
当時23歳だった堀江氏は、94日間にも及ぶ長い航海の末にこの偉業を達成し、日本人として初めて、そして当時の世界最年少記録として、太平洋の単独横断を成し遂げました。

当時、日本からの海外渡航には厳しい制限があり、堀江氏はパスポートを持たずに出航したため、到着後は不法入国者として扱われる可能性もありましたが、その冒険心と偉業をたたえたサンフランシスコ市長の計らいにより、特別に入国が認められたというエピソードも残っています。この挑戦はその後、多くの冒険家たちに勇気を与える出来事となりました。

記念日その2:世界ゾウの日

カナダの映画監督でゾウの保護活動家であるパトリシア・シムズ氏らが提唱し、2012年に制定された国際デーです。
象牙を目的とした密猟や、生息地の減少によって数を減らし続けているゾウの現状を、世界中の人々に知ってもらうことを目的としています。

ゾウは陸上で最大の哺乳類でありながら、足の裏にある脂肪のクッションのおかげで、その巨体に似合わず足音がとても静かだと言われています。また、見た目とは裏腹に走るスピードも速く、大型のアフリカゾウは時速40キロメートルほどで走ることができるとされ、これはオリンピックの短距離選手の平均速度をも上回るというから驚きです。この機会に、ゾウをはじめとした野生動物の保護について、少し考えてみるのもよいかもしれません。

記念日その3:ハイチュウの日

「ハ(8)イ(1)チュウ(2)」の語呂合わせにちなんで、ロングセラー商品「ハイチュウ」を製造・販売する森永製菓株式会社が制定した記念日です。
ハイチュウは、1975年(昭和50年)に発売されたソフトキャンディーで、しっかりとした噛み応えとフルーティーな味わいが特徴のお菓子です。

発売から半世紀近くが経った今でも、定番のフレーバーに加え、季節限定や地域限定、コラボレーション商品など、次々と新しい味が展開され続けています。海外展開にも力を入れており、アメリカの大手リーグ球場で販売されるなど、日本を代表するお菓子として世界中で親しまれるようになっています。小腹が空いたときのお供に、あらためて味わってみるのもよさそうですね。

記念日その4:アルプスの少女ハイジの日

1974年(昭和49年)8月12日、テレビアニメ『アルプスの少女ハイジ』の第1話が放送されたことにちなんで制定された記念日です。
スイスの雄大なアルプスを舞台に、主人公の少女が、山や動物、周囲の人々とのふれあいを通じて成長していく姿を描いたこの作品は、緻密な背景描写や繊細な心理表現が高く評価されました。

後の「世界名作劇場」シリーズの原点ともなった記念碑的な作品として知られ、日本国内はもちろん、ヨーロッパをはじめとした世界各国でも放送され、幅広い世代に愛され続けてきました。放送開始から50年以上が経った今もなお、その物語や音楽は色あせることなく、多くの人々の記憶に残り続けています。

まとめ

8月12日は、航空機事故の犠牲者を悼む日であるとともに、太平洋横断記念日や世界ゾウの日、ハイチュウの日など、さまざまな記念日も重なる日でした。

安全に対する意識を新たにしながら、今日という日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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