夏休みも本当にあと少しですね。
今日、8月29日は「焼き肉の日」や「ケーブルカーの日」など、ちょっと面白い記念日がいくつも重なっている日なんです。
朝礼のちょっとした話のネタや、雑談のきっかけにもぴったりなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
8月29日はどんな日?
8月29日は、1年の中で241日目(うるう年は242日目)にあたり、年末まではあと124日です。
食から交通、文化財、お金の歴史まで、今日はさまざまなジャンルの記念日が重なっています。
記念日その1:焼き肉の日
「や(8)きに(2)く(9)」の語呂合わせにちなんで、全国焼肉協会が1993年(平成5年)に制定した記念日です。
夏バテになりやすいこの時期に、焼き肉を食べてスタミナをつけてもらいたいという願いが込められています。
この日にあわせて、全国の焼肉店やお肉屋さんでは、キャンペーンやセールが実施されることもあります。焼き肉は、もともと朝鮮半島の焼き肉文化がルーツとされ、戦後の日本で独自の発展を遂げながら定着していったとされています。網の上でジュージューと音を立てながら焼ける肉の香りは、食欲をそそる夏の風物詩のひとつと言えるでしょう。夏の疲れが出やすいこの時期、焼き肉でしっかり栄養を補給してみるのもよさそうですね。
記念日その2:ケーブルカーの日
1918年(大正7年)8月29日、大阪電気軌道(現在の近畿日本鉄道)の子会社である生駒鋼索鉄道が、奈良県の生駒山に、鳥居前駅から宝山寺駅までを結ぶ日本初のケーブルカー(鋼索鉄道)を開業させたことにちなんだ記念日です。
この路線は現在も近鉄生駒鋼索線として営業が続けられており、日本最古のケーブルカーとして知られています。
近年では、犬や猫をモチーフにした可愛らしい外装の車両が導入されるなど、遊び心のある演出でも多くの人に親しまれています。急な斜面をゆっくりと登っていくケーブルカーからの眺めは、通常の電車とはまた違った旅情を感じさせてくれる乗り物です。
記念日その3:文化財保護法施行記念日
1950年(昭和25年)8月29日、国宝や重要文化財などを保護し、文化の向上を図ることを目的とした法律「文化財保護法」が施行されたことを記念した日です。
この法律が制定される直接のきっかけとなったのは、前年の1949年(昭和24年)1月26日に発生した、奈良・法隆寺金堂の火災でした。
世界最古の木造建築とされる法隆寺金堂で、貴重な壁画の大部分が焼損してしまったこの火災は、国内外に大きな衝撃を与え、文化財保護政策の抜本的な見直しを求める声が高まりました。この法律の施行を機に、それまで別々に定められていた国宝保存法などが統合され、現在の文化財保護制度の基礎が築かれました。
記念日その4:おかねを学ぶ日
歴史書『続日本紀』などの記述によると、708年(和銅元年)旧暦8月10日、日本最古の流通貨幣とされる「和同開珎」が発行されたことにちなんだ記念日です。
和同開珎は、埼玉県秩父地方で銅が発見されたことを記念して鋳造されたとされ、当時の元号「和銅」から名付けられました。
それ以前にも「富本銭」と呼ばれる貨幣が存在していたことが発掘調査からわかっていますが、実際に流通貨幣として広く使われたのは、和同開珎が最初とされています。硬貨の中央に開いた四角い穴は、紐を通して束ねて持ち運ぶための工夫だったと言われています。普段何気なく使っているお金にも、1300年以上前から続く長い歴史があるのですね。
まとめ
8月29日は、焼き肉の日やケーブルカーの日、おかねを学ぶ日など、食から交通、歴史まで幅広い記念日が重なる日でした。
ぜひ朝礼や雑談のちょっとしたネタとして活用してみてください。
30代前半 男
コメントを書く