今日、8月6日についてご紹介します。
8月6日はどんな日?
8月6日は、1年の中で218日目(うるう年は219日目)にあたり、年末まではあと147日です。
1945年(昭和20年)のこの日午前8時15分、広島市に原子爆弾が投下されました。毎年8月6日には、広島市の平和記念公園で「平和記念式典」が執り行われ、犠牲になった方々への祈りと、世界の恒久平和を願う思いが込められています。この日を機に、平和について考える時間を持つことも大切にしたいですね。
そのほかにも、暮らしや科学の歴史にまつわる記念日がいくつか制定されている日でもあります。ここからは、そうした記念日をご紹介します。
記念日その1:ハムの日
「ハ(8)ム(6)」の語呂合わせにちなんで、日本ハム・ソーセージ工業協同組合が制定した記念日です。
ハムとは、豚のもも肉などの原料肉を塩漬けにしたあと、燻製にして作られる加工食品のことで、日本では明治時代以降、洋食文化の広まりとともに徐々に食卓に浸透していきました。
塩漬けや燻製にしたあと、加熱処理を行わないものは「生ハム」と呼ばれ、ワインのお供として近年人気を集めています。サンドイッチやサラダの具材としてはもちろん、そのまま焼いて食べても美味しく、常備しておくと料理の幅が広がる食材のひとつです。
記念日その2:バルーンの日
「バ(8)ルー(6)ン」の語呂合わせにちなんで、バルーン(風船)やバルーン装飾を通じて、感謝や祝福の気持ちを伝えてほしいという願いから制定された記念日です。
誕生日や結婚式、開店イベントなど、さまざまなお祝いの場を彩るバルーン装飾は、色や形、大きさの組み合わせ次第で、空間の雰囲気を大きく変える力を持っています。
近年は、数字や文字をかたどったバルーンや、ヘリウムガスを使わずに浮かせられる「エアバルーン」なども登場し、装飾の幅がより一層広がっています。大切な人へ気持ちを伝えたいとき、言葉に添えてバルーンを贈ってみるのも、心に残るサプライズになりそうです。
記念日その3:World Wide Webの日
1991年8月6日、イギリスの科学者ティム・バーナーズ=リー氏が、インターネット上で情報をやり取りする仕組み「World Wide Web(WWW)」を開発し、世界初のWebサイトを公開したことを記念して制定された日です。
バーナーズ=リー氏は、スイスにある欧州原子核研究機構(CERN)で働く研究者たちが、より効率的に論文や研究データを共有できる仕組みを作ろうと考えたことから、このシステムを生み出したとされています。
ハイパーリンクを使って世界中の文書を自由につなげるという発想は、その後のインターネットの爆発的な普及を支える基盤となりました。普段何気なく使っているウェブサイトの仕組みにも、こうした歴史の積み重ねがあるのですね。
記念日その4:太陽熱発電の日
1981年(昭和56年)8月6日、香川県仁尾町(現在の三豊市)にある仁尾太陽熱発電試験プラントで、日本初となる太陽熱発電の稼働が始まったことを記念して制定された記念日です。
太陽熱発電とは、鏡などを使って太陽の光を一点に集めてその熱で水を沸かし、蒸気の力でタービンを回して発電する仕組みのことで、太陽光パネルを使う「太陽光発電」とは異なる発電方式です。
当時は次世代のクリーンエネルギーとして大きな期待が寄せられ、国内外から多くの視察者が訪れたと伝えられています。再生可能エネルギーへの関心が高まる今、こうした早い時期からの研究の積み重ねが、現在の技術の礎になっていることを感じさせてくれる記念日です。
まとめ
8月6日は、広島平和記念日として平和について考える機会であるとともに、ハムの日やバルーンの日など、暮らしにまつわる記念日も重なる日でした。
今日という日をきっかけに、平和の大切さについて、あらためて考えてみるのもよいかもしれません。
30代前半 男
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