まだ6月だと言うのにこれからめちゃめちゃ暑くなることが予想されています。。
東京では1週間の予想最高気温が毎日30度を超えています。。
本格的な夏はもうすぐですが、夏バテ予防について、対策やおすすめの食材などを紹介します!
夏バテとは
そもそも夏バテってどういうことを指すのだろうと調べたところ衝撃的な事実がありました!
夏バテ(なつバテ)とは夏の暑さによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状。暑気中り(しょきあたり)、暑さ負け、夏負けと呼ばれることもある。本来は秋口に体調を崩した際、夏に体力が弱った影響で体調を崩したという意味であり、夏の時期で体調の悪さを表すのは誤用である。
ウィキペディアより引用
なんと、夏の暑さで体力が減って、その影響で秋口に体調を崩した時の言葉なんですね!
きっと多くの人は、勘違いして使っていると思いますが、言葉の意味や定義は時代とともに変化していくので、そのうち夏の体調の悪さを表す言葉として認定されそうですねw
夏バテ予防対策
夏バテ予防には十分な睡眠や栄養・水分が必要不可欠です。
軽めの運動で、発汗能力を上げることも大事ですね。
また、胃腸の働きを正常に保つことが大切だと考えられています。
その為には、体を冷やさないことが大事なんですね。
どうしても暑いときは、氷がたくさん入っている冷たい飲み物や、食べやすい冷たいものを多く摂取しがちです。
しかし、それによって体を冷やして胃腸の働きを弱めてしまいます。
また、暑くてだるいからと食事を抜いてしまう人もいるかと思いますが、消化によってエネルギーを作り出して体を温めています。
食事量が減ることは、そのエネルギー不足によって体も冷えやすくなります。
その為、温かいお味噌汁や具だくさんの野菜スープなどを食事の最初に取りましょう。
難しい場合は、温かいお茶を飲むだけでもいいでしょう。
体(胃腸)を温めることを意識してください。
夏バテ予防食材
夏バテの予防と解消には、しっかりと栄養補給をすることが大切です。
特にこれらの栄養素は意識して摂取するようにしましょう。
・たんぱく質
・ビタミンB
・ビタミンC
・ミネラル
夏バテに効果的な手軽に取れる食材を紹介します。
・うなぎ
・たまご
・野菜(なす、トマト、オクラ、ピーマン、ゴーヤなど)
・レモン
・水
特に、たまごは手軽に取れる食材でありながら栄養価が非常に高く優秀です。
コレステロールが多いので控えた方がいいのでは?と思っている方も多いようですが、医師から特段の制限を受けていなければ、1日1個は食べたいですね。
生卵でも、茹でても焼いても食べられるたまごを、日々の食事に取り入れてみてください。
まとめ
こらから本格的に暑くなっていくと思いますが、生きていく上で必要な基本的なことをしっかりと守りましょう!
十分な睡眠に適度な運動、バランスのとれた食事に水分補給。
これを機に、日々の生活を見直してみるのもいいかもしれませんね!
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