4月に入って歓迎会などで飲み会の機会が増えている人も多いのではないでしょうか?
二日酔いにならない為に、その対策方法や、それでも二日酔いになってしまった方の為に対処方法をまとめた記事がありますので、是非こちらから読んでみてくださいね!
さて、今日はみんな大好き生ビールについてお話します!
ビールの泡は、液体よりもアルコール度数が高い?
居酒屋に入って、
とりあえず生!
え、最近はもう言う人も減りました?w
それはさておきw
生ビールを注文して待つこと数分・・・
生ビールです!
待ってましたー!
・
・
・
泡、多い・・・・
しくしく
たくさん飲んで酔いたいのにー!
くそー!損した!
なんて思ったことありませんか?w
ここまで思わなくても、泡が多いと何かちょっぴり残念な気持ちになりますよね!
でも実はビールは液体の部分よりも泡の方がアルコール度数が高いんです!w
えー!
この、ビールの泡については、かつて裁判にまでなったことがあるんですw
ビールの泡の量に対する裁判
1940年に上野にあるビアホールでお客さんが
このやろー!
なんやねん、このビール!!
泡ばっかりやないかい!!
と言ったかどうかはわかりませんが、泡の量が多いと抗議をしたそうですw
警察まで来る大騒動に発展し、その捜査によって、
このお店、ビールの仕入れ額に対して売上が異常に多すぎます!
怪しいっす!
泡の量を増やして、ビール(液体)の量を少なくして販売しているのではないでしょうか!!
と言ったかどうかはわかりませんが、そんな疑いがかけられましたw
そして、法令違反の可能性があるかもしれないと、なんとビアホール会社を検察が起訴しました!
裁判の判決は・・・?
しかし、酒学の権威と言われた坂口謹一郎氏がビールの泡のアルコール濃度を測定したところ、なんと液体部分よりも、泡の方がアルコール濃度が高かったのです!
泡にもアルコールが含まれているので、当然、量を水増ししたことにはなりません。
主文、被告人は無罪!
泡もビールとして認められて、無罪判決が下されました!
まとめ
泡の量が多かっただけで裁判にまでなってしまったなんて、すごいですねw
結局、泡の方がアルコール濃度が高く、泡もビールとして認められました!
そしてビールを美味しく飲むためには泡も必要不可欠な存在ですが、やはり何事もバランスが大事w
いくらアルコール濃度が高いからといって、泡だらけのビールを飲みたいわけではありませんw
もし居酒屋で泡が多めのビールが出てきて不満そうにしている友人がいたら、今回のこの話をしてあげるといいかもしれませんね!
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