箱根のおすすめ蕎麦「竹やぶ」に行ってみた!

箱根のおすすめ蕎麦「竹やぶ」に行ってみた!

箱根おすすめ蕎麦_竹やぶ_とろろそば

今回は少し遠出をして、美味しいお蕎麦を食べてきたので紹介します!

箱根のおすすめ蕎麦、「竹やぶ」

最寄り駅は姥子(うばこ)駅です。

今回は小田原駅からバスで行くことにしました!

新宿から小田原までは小田急線で1本なので迷うことはないですね。

小田原駅に着いたら東口のロータリーを目指しましょう。

5番乗り場から出発

東口のロータリーを出てすぐ5番乗り場はありますので、迷わないと思います。

そしていざ、バスに乗り込みます。

予定では52分でしたが実際は・・・

2時間半

もうこれはですね、52分の表示はやめた方がいいレベルですね。

バスをご利用の方は、絶対にトイレに行ってから乗車するようにしてくださいw

姥子に到着、蕎麦まであと少し

そして姥子に到着しましたが、「竹やぶ」までは徒歩8分ほど。

バスを降りて地図を頼りに向かっていると、姥子の次に「姥子中」というバス停が、、、

さらに進むと「かんぽの宿前」というバス停がありました。。。

リサーチ不足ですねw

最後の「かんぽの宿前」で降りると、そこから3分くらいでお店に着きます。

このバス停で降りた場合、10mくらい戻ったところに下に降りる道があります。

こんな感じです。

箱根おすすめ蕎麦_竹やぶ_道路

この坂を下って行ったところを右手に曲がると「竹やぶ」があります。

箱根の蕎麦の名店「竹やぶ」に到着

ついに着きましたー!

ここをまっすぐ行くと(おそらく)駐車場なので、その手前の暖簾をくぐります。

箱根おすすめ蕎麦_竹やぶ_入口

暖簾をくぐると左右に道があるので左手に進むとお店が見えてきます!

箱根おすすめ蕎麦_竹やぶ_入口

店内に入って、名前と人数を書いて待ちましょう。

13時過ぎにお店に着きましたが、既に天ぷら系はオーダーストップでした。。。

そして8組ほどの待ちがありました。

30分弱待つと、ついに呼ばれます。

やっと着席。

想定外の渋滞もあった為、家を出て最寄り駅の電車に乗ったのが8時2分。。。

席に着いたのが13時30分。。。

約5時間半かかりましたw

席に着くと、温かいおしぼりと冷たいお水、メニューが運ばれて来ました。

木のしっかりとしたテーブルです。

箱根おすすめ蕎麦_竹やぶ_テーブル

メニューも手書きっぽい雰囲気で味があります。

箱根おすすめ蕎麦_竹やぶ_メニュー

天ぷら蕎麦が注文できないので、とろろ蕎麦を注文。

オプションの生わさびも忘れずに。

「竹やぶ」の絶品とろろ蕎麦

待つこと数分、ついにご対面です!

箱根おすすめ蕎麦_竹やぶ_とろろそば

もう見るからに美味しそうな蕎麦!

とろろ!卵!

ただ、びっくりしたのが麺の量、、、

すくなーーーーーーーい!

これはですね、成人男性ががっつり食べると4口くらいでなくなる量ですw

そばの量だけは体感で40gくらいですねw

なんでこんなに少ないんや!

と思っていると、別のお客さんが「汁なしそば」なるものを頼んでいました。

はい、これがいわゆるそばの増量オーダーなんですね。

メニューを見ると、せいろそば1,000円に対して、汁なしそばが800円。

まるで「汁なし担々麺」のように、それだけで1つのメニューだと思うわけです。

その「汁なしそば」の横に小さくこう書いてありました。

そばだけのお代わりにおすすめです。

店員さんからはそんな説明が一切ないお店だったので、味は大満足、量は全く足りないという状況でした。

不完全燃焼で大涌谷の黒たまごを目指す

本当に全くお腹が満たされない状態で大涌谷を目指します。

来た道を「姥子」まで戻り、そこからロープウェイ「姥子駅」を目指します。

途中で、本当にこっちでいいのか?という立て看板がありました。

箱根おすすめ蕎麦_竹やぶ_姥子へのルート

これですね。

近寄ってみると、しっかりと姥子駅があると書いてあります。

箱根おすすめ蕎麦_竹やぶ_姥子へのルート

これを信じて進みます。

するとまるでトトロの世界のような道を通りましたw

箱根おすすめ蕎麦_竹やぶ_姥子へのルート

これを抜けるとすぐに駅が見えてきます。

箱根おすすめ蕎麦_竹やぶ_姥子へのルート

ここからロープウェイで大涌谷に向かいました。

途中でもうあの硫黄の臭いがしてきましたねw

大涌谷で定番の黒たまご

大涌谷に着いて、真っ先に向かいました。

くろたまご売り場に。

知っている方も多いと思いますが、こんな色です。

大涌谷_黒たまご

まあ、中身は普通の色なんですけどねw

5個セットで500円です。

ばら売りはしていませんw

大涌谷の黒たまごについて

地熱と火山ガスの科学反応を利用して作られた「黒たまご」は箱根の大涌谷でしか買えないことで有名です。

この真っ黒なたまごは、どのように作られるのでしょうか?
まずは約80度の温泉地で1時間ほどじっくりと卵を茹でます。
生卵を温泉池でゆでると、殻に鉄分(温泉地池の成分)が付着します。
これに硫化水素が反応して硫化鉄(黒)になり、黒い殻のゆで卵が出来上がります。
この黒くなったたまごを蒸し窯に移して、約100度の蒸気で15分ほど蒸せば完成です。
黒たまごの言い伝えとは?
黒たまごには、1つ食べると7年寿命が延びるという言い伝えがあります。
大涌谷には延命・子育ての「延命地蔵尊」というお地蔵様があり、このお地蔵様にあやかり、黒たまごを食べると寿命が延びると言われるようになりました。
7年という数字は、七福神など縁起の良い数字として使われる為、いつの間にか言われるようになりました。

まとめ

箱根の姥子(うばこ)にある絶品蕎麦のお店「竹やぶ」の紹介に加えて、近くの観光地の大涌谷の「黒たまご」も紹介してみました。

竹やぶに限らず、箱根には美味しい蕎麦屋さんが多いので、色々調べて行ってみてください。

せっかく近くまで来たら、大涌谷の名物「黒たまご」も食べてみてくださいね。

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