共布の役割って何?

朝礼ネタ・会社朝礼スピーチ・雑学などに使える面白いおすすめの話

4月に入って暖かい日が続きますね!
新年度になったので、新しい洋服を買ったりする人も増えると思います!

今日はそんな時に付いてくる「あれ」について話したいと思います!

新しい服と一緒についてくる布の切れ端

新しい洋服を買った時についてくる「あれ」みなさんはどうしてます?w

その服の素材と同じ布の切れ端みたいなやつがついてくるじゃないですかw

「あれ」のこと、何と呼ぶのか知ってる人っていますかね・・・?

正解は・・・

共布

はい、読めませんw

なんて読むのでしょうw

これは「ともぬの、ともぎれ」と読みます。

共布
共布(ともぬの、ともぎれ)、共切れ(ともぎれ)、共地(ともじ)は、ある衣服を作成した生地と同じ生地、特に、作成した際に残った生地を指す、裁縫の用語。共布は、かけはぎやかけつぎといった補修に使用するため、保存されるべきものである。
ウィキペディアより引用

なるほど!

「あれ」にもちゃんと名称があったんですねw

このウィキペディアにも記載されている通り、共布を使うことで、破れてしまった衣類を修繕することができます。

似ている生地を探してきて縫うよりも、当然同じ生地を使って縫っていく方が、はるかに見た目が良くなります!

共布は、捨てずに保管しておくようにしましょう!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
え?

おしまい?w

と、ここで話が終わっていたら・・・

共布の役割って・・・修繕に使うって・・・

予想通り、そのまんまじゃん!

ってなってしまいますねw

実はこの共布にはもう1つの役割があるんです!

共布の役割とは

実はこの共布は、家で洋服を洗濯する前に、まずはこの共布だけを先に洗濯するんです!

あなたが買ったその新しい洋服の生地が、水温や洗剤、洗濯モードなどによって、色落ちしたり縮んだりしてしまわないかを確認することができます!

これって意外とありがたいですね!

買って数回しか着てない新しい洋服を洗濯したら縮んでしまって着られなくなってしまった…

という経験がある人も多いのではないでしょうか!w

共布を活用して、あなたの洗濯方法がその洋服に合っているのかをチェックしてから、実際に洗濯をするようにしましょう!

まとめ

一般的には、穴が空いたときの修繕に使うと思われている共布ですが、それ以外にもしっかりとした役目がありますね!

みなさんも是非、新しい洋服を買った時に付いてくる共布を捨てずに取っておきましょう!

ちなみに私は共布を洗濯したことは人生で1度もありませんw

しかし、これからはまず共布を洗濯をして、色落ちや縮みがないことを確認してから洋服を洗濯するようにします!

売る側の気遣いで付いてくる「共布」をしっかりと活用して、洋服を長く大切に使うようにしていきます!

みなさんも是非試してみてくださいね!
 

朝礼ネタ・雑学などカテゴリの最新記事